「ミッションのない期間」尾道で日常を紡ぐ

 

天気が良かったら坂を上って、大好きなこの景色を眺める。

美味しいおやつを手に入れたら、てくてく港まで歩いていって海を眺めながらのんびり味わう。

夕方に気が向いたら、夕日を眺めに自転車を走らせる。

そんな語るほどでもない、なんでもない毎日を過ごしています。
尾道に行ったら時間もあるしブログ更新するかなと思っていたのですが、なかなかしないものですね。
というか尾道に来てから初めての更新になってしまいました。完全に尾道に飲み込まれています。(笑)

ヘルパー仲間と「こんなにミッションのない期間って初めてじゃない?すごいよね」と話してて本当にそうだなと。

義務教育の頃のようにテストもないし、学生の頃のように演習発表もアルバイトもない。社会人のように仕事もない。

何もない。(笑)

もちろん滞在しているゲストハウスの掃除など一応毎日やることはあるのですが、誰かから評価されることもないし、終われば自由だし。
なんだかすごく不思議な日常を過ごしています。

尾道で昼寝する贅沢なんて感じていたら、いつの間にかもう20日経っていて。
今更ながら、「尾道でやりたいこと」を頭の片隅から引っ張り出してきて、残りの滞在期間と比べて焦ったりして。

「あぁもう少ししたら現実に帰るのか…」と少し寂しくなりながら、「いやいや、これも現実か」と思ったり。

世界にはこんな現実があるのですね。
価値観はそれぞれだし、社会的に見たら私は「やばい奴」かもしれない。

でも今この瞬間がたまらなく楽しい。
たまらなく愛おしい。

そして、やっぱりたまらなくこの街が好きだ。

それだけはっきりしていれば、もう全てがどうでも良くなる気がする。
いいじゃないか。長い人生、人より少し寄り道が長いくらい、どうってことないんじゃない。

いろんな出会いとともに、いろんな人生に触れて、いろんなことを考えたり、考えなかったりしながら、今日もぼーっとしていきましょう。