「梅雨に紫陽花がいてくれて良かった」@尾道・持光寺

紫陽花の綺麗さを実感したのは、大学3、4年くらいの時でした。
天気が悪いと頭が痛くなるし、何より「光合成で生きてる」って言い張るくらい太陽が好きだしで、梅雨をしっかりと見たことなんてなかった。
ただ「早く終われ〜〜〜〜〜」しか思ってなくて。

その認識が変わったのは、大学で茶道を再開してから。
今までよりずっと意識して季節を味わうようになって、そしたら自然と立ち止まって季節の植物に目を向けるようになって、「紫陽花ってこんなにきれいなんだ!」って子供みたいな感想を抱いた。

それから毎年。
梅雨に咲く紫陽花に救われてます。
紫陽花のおかげで、梅雨でも雨でも出かけたくなるから。

実は尾道にもめちゃくちゃ素敵な紫陽花スポットがあるんです!!
尾道駅からほど近い(といっても尾道らしく坂は登らないとたどり着かないけど)「持光寺」というお寺は別名「あじさい寺」と呼ばれているんだとか。

〜持光寺とは〜
石のまち“尾道”にふさわしい堂々たる構えの石の門が特徴的。平安時代(1153年(仁平3年))に描かれた仏画で国宝の「絹本著色普賢延命像」を所蔵(レプリカを公開)しています。
梅雨の季節にはあじさいが咲き誇り、別名「あじさい寺」と呼ばれているほか、自分で粘土を握って仏を作る「にぎり仏」が体験できるお寺としても有名。「尾道七佛めぐり」のお寺のひとつにも数えられています。

https://www.ononavi.jp/sightseeing/temple/detail.html?detail_id=1 より

「尾道もついに梅雨に入ってしまった〜」ってしょんぼりしてたのですが、

雨が降る小道も素敵だよなと思い直して進んでいたら、

たまたま道の先に持光寺があって、たまたま「あじさい寺」っていう別名を見かけて、入ってみたらたっくさんの種類の紫陽花たちが元気に迎えてくれました。

石門から垣間見える紫陽花たち。

なんかもう、それぞれがきらっきらしてて。

1回じゃ全然満足できなくて、わざわざ雨が降った日に傘さして見に行きました。

あ〜〜綺麗!!!(笑)
やっぱり雨に濡れている時が1番紫陽花はいきいきしてますね。
天気が悪くて周りが暗いからこそ、紫陽花だけが眩しいくらいに光ってて。
植物を本気で眩しいって思ったの初めてだ。

たまたま居合わせた近所のおばちゃんとのんびり喋りながら、楽しんでいたら随分時間が経っていて。

どんな季節にも花は咲く。
どんな季節にも魅力はある。

夏は暑いし、冬は寒いし、苦手な部分もあるけれど(笑)、改めて季節っていいなと思ったひとときでした。

ちなみに今日は梅雨の晴れ間で、海を眺めながらこれを書いています。
この時間も最強に気持ちいい。