【ベトナム暮らし】道端が当たり前!笑いあり涙なし?の賑やか結婚式




週末に外を歩いていると、とても陽気な音楽が大音量で聞こえて来ます。「誰や、公開カラオケしてるのは」って感じなのですが、それは大抵結婚式の音漏れです。

 

音漏れ?

 

そう、ベトナムの結婚式はとても開放感に満ちているのです!

路上!隣を車やバイクがびゅんびゅん通る立地!(笑)毎回おもしろすぎて写真を撮っちゃいます。昨日まではただの道だったのに、今日は結婚式会場。結婚式が終われば即撤収。また普通の道に戻ります。

本当に色んな場所で行われていて、私が住んでいるところはそこまで都会じゃないのですが、それでも30分くらい歩けば週末なら3件くらいは遭遇できます。

この間はついに私が滞在先の目の前が会場に。よくこんなところで…(笑)

常夏と思われがちなベトナムですが、それは南部のホーチミン辺りのお話で、私が住んでいる北部は今が冬にあたります。(と言っても日本の冬よりは寒くないですが)6〜8月は猛暑。そのため、この11〜1月はベトナムの結婚式シーズンとなっているのです。こちらに来て2ヶ月ですが、もう私が関わっている人で3人結婚式を挙げました。とにかくこの数ヶ月に全ての挙式が詰まっている感じ。

というわけで、思わず笑っちゃうベトナム結婚式をご紹介〜!

ベトナムでは新郎が新婦の家へみんなで迎えに行くそうです。2人は車で登場。

油断するとひかれそう(笑)会場はテントです。

いい感じに装飾されていて、中に入ってみると結構雰囲気あります。とはいえ、ふと横を見れば車やバイク、トラックがビュンビュン。開!放!感!笑

参加者が揃ったら(長テーブルにズラーっと適当に座っていくので、どの状態で揃ったのかは分かりませんが)、始まりです。

まずは歌の上手い人(歌手なのかも)が、かなりの声量で歌を歌います。その後その人がそのまま司会をすることもあります。司会も厳かな感じではなく、ノリのいいバラエティー番組のような感じ。

しばらくすると新郎新婦がお茶をつぎに来てくれました。日本だとキャンドルつけるやつ的な?お茶の日常感がすごい…!あ、もちろんお茶うけはベトナム人に圧倒的支持率を誇るひまわりの種です。

指輪交換やケーキ入刀があるたびに狭いテントの中で花火がぶしゃーってなったり、ワイングラスがくるくる回ったり、とにかくバラエティー要素が強い結婚式。めちゃくちゃ賑やかで楽しいです。何よりいちいち面白いです。

代表者がプレゼントをあげたり、親族が写真を撮ったり、また誰かが歌を歌ったり…。新郎新婦はほとんど話さずとも、誰かが勝手に盛り上げてくれます(笑)

一通り終わったら、お待ちかねご飯タイムです。次から次に運ばれて来ました。ベトナムは「同じ皿の飯をつつく文化」。もちろん結婚式でも。

1テーブル6人分ですが、とってもボリューミーでした!私の住んでいるニンビンの名物は「おこわ」と「ヤギ肉」

右は焼いたヤギ肉、左はヤギ肉のスープ

ヤギ肉って食べたことなかったのですが、ニンビンのはとにかく美味しいです。クセとか臭みとか全くありません。「ヤギ肉ってこんなに美味しいんだ!」って思ってそればっかり食べました(笑)どうも、ヤギ肉の1番良い捌き方を知っているからこその美味しさらしいです。さすが。

ある程度経ったら自由解散です。私たちは最後らへんまでいたのですが、ガンガン片付けが始まっていきました(笑)とってもラフでみんなで一緒になって楽しむのが、なんともベトナムらしい結婚式。

この記事を書いている今日も、結婚式準備の現場に遭遇しました。私の滞在先から徒歩3分の場所なので、きっとそろそろ賑やかな音が伝わってくることでしょう(笑)